【Kickstarter】デュアルスクリーンノートPC【キーボード部分もディスプレイ】
デュアルディスプレイと言われると、画面を横に並べるのが普通に浮かぶやり方だと思います。でも今回のプロダクトはだいぶ印象が異なります。
ご紹介したいのは、手元までディスプレイのキーボードなし、タッチパネルで操作する、スクロールすると上半分と下半分がつながっているように使えるマシンです。
デュアルスクリーン」「は、効率と携帯性を重視したマシンです。2つの独立したスクリーンを搭載し、マルチタスクやプラットフォーム横断作業に向けて作られています。
軽量でシンプルなデザインは、多様なプロフェッショナルに適しており、効率と楽しさを追求するユーザーに最適な選択肢です。当然ですが、Windowsが動く仕様です。ディスプレイの仕様の他にタッチ機能、隠しキーボード、ゲームやコーディングにも適しており、一風変わった快適な体験を提供します。さらに、3つのモードをサポートし、大容量バッテリーとPD急速充電機能を備えています。
こちらの商品は256GのSSDで約11万円と、ディスプレイのスペックは高くないものの、バランスのよい価格とスペックになっている珍しいクラウドファンディング対象となっています。
こちらの画像は流用ですが、CPUとGPUがIntel製とずいぶん時期的には攻め込んだマシンとなっています。そのほかの特徴はこんな感じでしょうか。
- エルゴノミクス重視: 効率と携帯性を最優先。
- 独立したデュアルスクリーン: 複数のプラットフォームでの同時作業を可能にする。
- 幅広い適用性: 仕事やレジャーに最適。
- タッチ機能搭載: 直感的な操作と分析をサポート。
- 隠しキーボード: 必要に応じて使用可能。
- 多様なゲームに対応: どんなサイズのゲームもスムーズに実行。
- マルチモード: 三つのモードで多様な使用シーンに対応。
- 大型バッテリー: 長時間の使用に対応。
- PD急速充電機能: 効率的な充電とデバイスの充電も可能。
- 軽量かつシンプルなデザイン: 二つのUSB-Cポートと電源ポートを装備。
バッテリーの持ちや各端子の仕様も現代的で、これなら使い方によってはとても快適なマシンだと思い、プレッジしてみました。
届くのがだいぶ先になりますが、楽しみな製品です。
Dxuscreen, The Portable Dual-screen Laptop with Keyboard - kickstarter
誰でもできる小口クラウドファンディングの記録
いきなりですが、クラウドファンディングにいいイメージがある方は少ないと思います。
そんなあなた!ぜひ1万円の余裕があれば、投資してみましょう。株や金融商品の投資と違って、ほぼ確実にというのはいけません、たいていの場合はリワード(報酬)として何かは返ってきます。
しかも、その商品は世界にまだ市販されていないほぼプロトタイプの商品です。ブランドもののロゴが入っただけの商品に数万出すのが当然な世界にいます。でも何もロゴのついていないこれから価値の出るかもしれない、世界に自分が投資したアイデアから始まった商品が当たり前に広まっていくかもしれないと考えながら、とりあえずいったん確実そうな安いものに投資してみて、その報酬としての対価が得られるのはとても体験としてワクワクするものです。
まずはこのブログでは、これまでの投資した商品の紹介とその顛末や事件についてもお伝えしたいと思います。
興味を持ってくれた読者の方は、ぜひKickstarterにアクセスして、新しい商品を見つけて投資してみてください。
まず一つ目のご紹介は、ChatGPTを使って通話した内容を文章にまとめたり、思考フローに並べてくれたり、マインドマップを作ってくれたり、会話の要約をそれぞれの立場に合わせて提案してくれたりするものです。
Magsafeでくっつけて録音する安易なアイデアではある
すでにKickstarterでのプレッジは締め切られていますが、その後のプロセスでの販売はされていますので、こちらもご覧ください。
他にもデスクトップデバイスとしてマシンとつなぐか、スマホとBluetoothで接続してマイクロフォン、イヤフォンとして認識させておいて、ボタンを押すとその部分が記録されてその部分をクラウドに送ると、ChatGPTが文字処理をしてまとめてくれるというものです。これはすごく便利そうなのですが、リリース段階では日本語に対応していないため、そこまで会話の外国語は使わないのでどうしても投資に踏み切れなかったものです。
他にも現在プレッジしているものがいくつもありますので、過去のプレッジも含めてお伝えしていきます。
徴収される通貨はドル建てで表示されることが多いですが、結局はその時のレートで円で決済されるので、あまり小さなお金にこだわる人は向いていないのは事実です。
そもそも、カード決済する際に、「あなたはこれは商品を購入することを意図していないことを理解していますね?」と聞かれるのはおかしいですからね。
もらえるかもしれないサービスに対価を支払う行動も、たまにはしてみてはいかがでしょうか?